アウンヨガ

ハッピーな心づくりを、ヨガの智慧で。インド政府公認ヨーガセラピーの

瞑想法:アインシュタインでさえ脳の3%しか使ってないという…。脳の力は膨大。脳の力に目覚め、神様的な徳を積む方法が、瞑想法。

さらに上の瞑想法。これは禅問答のような問題の解決法も含め、目をとじて沈思し、
ひいては自分の意識を拡げていく作業でもあります:。これにより超能力のようなものに目覚める人もいたようです。人の脳力は膨大で、アインシュタインでさえ脳の3%しか使っていない
といわれます。その脳力の開発法でもあったのではないでしょうか。
そうした力を得たのがブッダイエス・キリストといわれます。

後世の弟子たちの文献によると、彼らは流派は違っても、ヨガを行じていたそうです。
このように解脱すると、野生動物だった獣に近い人間から、どんどん神様的になっていきます。

ヨガの流派は数多ありますが、マザー・テレサガンジーキング牧師などはカルマヨガ(行為のヨガ)、バクティヨガ(愛のヨガ)の象徴的な人物です。
流派は、激しい火の呼吸でトランス状態を作り出すクンダリーニヨガ、経典で生活の行動規範を課すアシュタンガヨガなど様々です。

私はインドにも行ったことがないエセ・自称プチヨガ行者です。
でもヨガは山中にこもらないとできないものではなく、日々の生活の中で行じることが
できるとカルマ・ヨガ(行為のヨガ)は教えています。カルマとは古代サンスクリット語でクリ(~する)が語源で、行為とか働きの意味です。
行者になって山中にこもらなくても、主婦として家族のために働くこともカルマ、
外で働いてその糧で家族を養う人(家住者という)もカルマをしていることになります。
家族のために働いていない人も、何かの行為をすることがカルマです。
ヨガをするように生きる、と私は思っています。

ヨガの語源はユッシュ(結びつける)です。少しずつ神様的になれるように、神様と人間を
結びつけること。ヨガの流派も、増加するポーズも、経典も後世の人が作ったもの。

インダス文明象形文字は4000年前に生まれたといわれますが、大昔のヨガは、口伝でした。たき火の周りに集まった人々に行者が話しをするというスタイルで、村の長老が日本昔話をいろり端で子どもたちにしていたような感じです。

誰にも分かりやすい、やさしい言葉で、物語として訓話を聞かせていました。それが後に
経典になり、さまざまな神様の像がつくられ、祭壇に祭られるようになっていきます。

ヨガのおおもとは、自分の心をコントロールして、人格を高めていくことです。
ポーズ、呼吸、瞑想(思考)を使って、心のコントロール法を学ぶこと。

怒り、悲しみ、悔しさ、恐れ、不安、憎しみ、興奮をコントロールすること。
ロボットみたいに感情をなくせ、というのではなく、
怒りが起きても数時間~数分で収まるようにする、ということです。